DO THE SAMURAI BLOG

みんなでつくる神社・お寺の投稿サイト「ホトカミ」を運営している、株式会社DO THE SAMURAIのブログです。

「採用」や「次の資金調達に向けての数字つくり」よりも大切にしたこと。(代表)

こんにちは。
神社お寺の投稿サイト「ホトカミ」を運営する株式会社DO THE SAMURAI代表の吉田 亮です。

日本初となる※エグジットを前提としない約一億円のソーシャルエンジェル出資を受けて、
資本金が88,888,888円になってから、1ヶ月が経ちました。

 
一般的に、約1億円を資金調達したあとの経営者の仕事は、
「採用」と「次の資金調達に向けての数字つくり」だと思います。

しかし、「採用」や「次の資金調達に向けての数字つくり」よりも、

ホトカミのオフ会や、神道×仏教サミット古事記の勉強会(久しぶりに2時間もがっつり話した)、1日かけて大洗磯前神社に取材
合格祈願特集やホトカミのユーザーさんひとりひとりとコミュニケーションを取る、
そして、DO THE SAMURAIの仲間と話すことを大切にできた1ヶ月でした。

※ちなみに、エグジットって何?ソーシャルエンジェル出資って何?という方は以下の記事を参考に。

「背景と想い」日本初「ソーシャルエンジェル出資」で約1億円の資金調達を実施に関して(代表) - DO THE SAMURAI BLOG



今回は、一般的なベンチャーキャピタルからの投資とエグジットを前提としないソーシャルエンジェル出資で、
どのように経営判断が変わるのか、この1ヶ月を振り返ります、、、、、、、

と書き出して、かしこそうな文章を書こうと張り切っていたのですが、
もっと気楽にこの1ヶ月を振り返って、
感じたことや悩んだことを徒然なるままに書きます。
(前回トータル2万字3部作の資金調達の記事を書いた余韻で、力んでいた。)

気楽にお読みください。


Wantedlyを使いませんでした!

一般的に資金調達したら、そのお金は人件費に使われます
(特に、設備投資の必要の無いITサービスの場合)

エグジットと言うゴールに向けて、
直近では、次の資金調達に向けて数字を伸ばすために、
やっぱ人を増やすわけですね。

そして、人を増やすためには、Wantedlyはとっても有効です。
昨年、半年間で23万ほど課金して、述べ60人近くとお会いしました。
しかし、採用に繋がったひとは実質ゼロ。
(仲良くなった方は数人います。)

DO THE SAMURAIにいるメンバーは、
シリコンバレーを知らなかったり、ホトカミという事業がなかったら出会わなかった人だったりが多いので、Wantedlyに集う人たちと文化が合わなかったのかもしれません。

というわけで、今回はWantedlyは使いませんでした

しかし正直、僕はWantedlyに課金を再開させるのが当たり前だろう、
とりあえず加速するためには、人を増やす、そのためには、
とりま課金だろう、と思っていました。

でも、全体会議のときに、
満場一致でWantedlyは使わなくても良い、Wantedlyってなんですか?ってなったので、
やめました。

このとき気付いたのが、
Wantedlyのビジネスモデルの力強さ

エグジット目指す→資金調達する→人を増やす→Wantedly使わないより使った方が絶対良い→課金 ってなるんだな、と。

投資を受けていたら、
合理的でないので、Wantedly使わないという選択肢を選べない、と実感しました。


それと同時に、DO THE SAMURAIは他の企業とは異なる選択肢を選びました

それによってDO THE SAMURAIには、他の企業とは異なる属性の人たちが集まるはずなので、どんな人と出会えるのか楽しみです!


 

Webサービスなのにエンジニアは1人、けど育てたい。

ホトカミは、基本ずっとエンジニアがひとりです。
創始者のマークが生み出し、現在すべてを担ってくれている小沼くんに引き継がれ、
基本ずっとひとりです。

dothesamurai.hatenablog.com



調達額に対して、エンジニアが1人というのは、普通有り得ないです。

本来ならば、僕の大半の時間を即戦力なエンジニア採用に当てるべきだということを、頭ではわかっているのですが、あまりやる気になりませんでした。

一応、東大に7年いたので、それなりに知り合いもいるし、
素敵だなと思う人、優秀だな、と思う人もいるのですが、
なんか違うなぁと感じ、なんでかなぁ?と考えていたのですが、

「エンジニアを育てたいんだ!」ということに気付きました。
(もしくは「エンジニアを育てられる人と働きたい。」)

そもそも、僕は事業の成長よりも、人が成長する(変化する)方が高まります
(もちろんどっちも高まるけど。)

新渡戸稲造書いた「武士道」にも、
『スキルとかはマジどうでも良くて、大事なのは人間としての人格とかだぜ!』って書いてあります。

そして、UVERworldやコブクロ、ミスチル櫻井さん、superflyなど数々のメジャーアーティストのボイストレーナーの先生は以前、
成長するためには「謙虚・素直・ストイック」が大切って教えてくれました。

武士道とボイトレの話をはさみたくなってしまったのですが、
僕自身、松陰神社で松下村塾(しょうかそんじゅく)ならぬ、RYO下村塾(りょうかそんじゅく)とかやっていたくらいなので、
やっぱ人が成長するのは高まるな、と認識した次第です。

ちなみに、「成長するとは、変化することである。」と、西洋の偉人が言っていました。伸び悩んでいる人は、変化しようと意識してみるとスランプを脱出できます。


記事も、量より質

「神社やお寺のことをもっと広く伝えたい」
「興味を持ったけど、小難しい記事は読む気しない人でも読める文章にしよう」と、
ホトカミでは、記事をつくってきました。

最近では、合格祈願の特集をしました。

hotokami.jp

もし、次の資金調達に向けて目標となる数値が決まっていたら、
記事をとにかく増やして、ホトカミへの流入を増やしたい。

そのためには、記事の書き方を仕組み化し、
いっきにライターを増やす必要がある、ということになります。

しかし、長期的に価値のない(ゴミのような)記事をたくさん生み出したところで、
「100年後に感謝される事業」という会社の理念ともずれてしまうし、
次の資金調達に向けて数字をつくるプレッシャーも無いので、

胸を張って、価値があると思えるものを生み出し続けようと思っています。

使命感的な何かが生まれてきたのは事実

プレスリリースを出したことによって、
「使命感的な何か」がより強くなりました。

「使命感的な何か」とは、
エグジットを前提としない「ソーシャルエンジェル出資」という仕組みを世の中に普及させること、
神社お寺への参拝者を増やすこと、
文化や人の魅力を高めること、などなど色々ありますが、

プレスリリースを出し、世に知られるようになったことで、
ノブレスオブリージュというか、公器を担っている感が増しました。


というわけで、
今回は2018年2月を振り返りつつ、徒然なるままに筆をとりました。

3月も、熱海で合宿、オフ会を開催、滋賀県長浜市へ出張など、
色々あるので、楽しみです。



良い人がいたら、一緒に働きたいなと思っています。

エンジニア、デザイナー、ライター、インターン募集しています。
お気軽にご連絡ください。

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ご武運を。