ホトカミをつくるDO THE SAMURAIのブログ

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明治大学への出張授業でみた、働き方の真髄

好きなことを仕事にするということ

突然ですが、あなたはどんな仕事をしていますか? している仕事は「好き」ですか?

こんにちは。 DO THE SAMURAIでエンジニアとか神社神職とか色々しているきくちです。

5月14日に弊社代表の吉田が明治大学の情報コミュニケーション学部で出張授業を行いました。 私はそのアシスタントとして同席しました。

f:id:Wideplain:20180529204836j:plain 教室には情報コミュニケーション学部の2年生60人

テーマは「インターンシップ」です。

対象は同学部の2年生。これからインターンをする人のための選択科目の授業だそうです。

私も私立大学の文系学部に通っているので親近感を持ちつつも、「情報コミュニケーション」という謎の学問を専攻する学生の授業ということで、少し緊張感を持って臨みました。

授業を受けた結論「めちゃくちゃよかった」

f:id:Wideplain:20180529205257j:plain もともと歴史ツアーなどをしていてしゃべりが好きな代表

授業は、想像以上に好評でした。

何より授業を受けていた学生は、授業の時間中はほぼ全員が真剣な眼差しで耳を傾けていました。授業後に書かれたコメントペーパーもほとんどの学生がびっしりと紙いっぱいに感想を書き連ねていて、意識の高さに感動しました。

コメントペーパーも少し読ませていただいたのですが、

「自分のやりたいこと、自分が意味を持ってやれる仕事についた方がいい人生になると思った」 「"仕事は、その人にしかできない価値を生み出すのが大切"というフレーズに説得力があった」 「やりたいと思って、すぐに挑戦できる機会がたくさんあることを知れた」 「今までの、仕事へのイメージが覆された」

などなど、代表がこの授業で伝えたかったことがバチッと届いていました。

働くことは「生き様を残す」こと

f:id:Wideplain:20180529211918j:plain 明大生とコミュニケーションを取る代表(ナンパをしているわけではありません)

私自身が授業を受けていて個人的にバチッときたことは、「仕事とは自分の生き様を残すこと」というフレーズです。確かになと思います。もしかしたら、これが「働くこと」の最大の意義なのかも知れません。

仕事はお金を稼ぐためにあると思われがちです。資本主義社会においてそれは間違えではないですが、もし社会が変わってしまった時に、果たして何の価値が残るでしょうか。

自分の働く意味、生み出せる本当の価値を常に考え続けて仕事をすることが「生き様を残す」ことで、それが働くことの価値なのだと思いました。

そして実は、それが一番人生にとって楽しいことなのかもしれません。

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