こんにちは。
神社お寺の投稿サイト「ホトカミ」を運営する株式会社DO THE SAMURAI代表の吉田 亮です。
自覚はなかったのですが、
「赤裸々に書いてるね。。。」などと評判のこのブログ、
今回は、2018年3月時点での事業計画について書きます。
注意点として、現時点では事業計画というほどの計画がそもそも存在しないので、
全体的にざっくりした話になります。
また、利益を出す方法を考え尽くした結果、
現時点では、利益を出そうとか、儲けようとか全く考えないことに決めているので、
いわゆる、売上目標とかも何もないです。
事業計画というより、
こんな価値を生み出そう!これできたら素敵だな!という計画です。
(このブログは、お母さんでも読めるように書いてるので、なるべくわかりやすく表現します。)
それでは、具体的に書いていきます。
今やっていることとして大きく分けて、
の3つがあります。
3つありますが頑張っている度でいうと、
『ホトカミを育てる』に全体の8割〜9割の力を注いでいます。
残りの1~2割で2、『「目に見えないもの」をカタチに』と『リアルな場づくり』をやっています。
さらに具体的に説明します。
ホトカミを育てる
ホトカミを育てるっていうのをもう少し細かく見ると、
a,神社やお寺と人々を繋ぐような良い記事を書く
b,公式アカウントとしてホトカミを活用する寺社を増やす
c,使いやすく便利なサービスにする
の3つがあります。
a,神社やお寺と人々を繋ぐような良い記事を書く
神社やお寺に関するネット上のコンテンツって、
・難しい
・ソースが怪しい(スピリチュアルだったり)の2大問題があります。
だから、わかりやすく、信頼できる記事を書いています。
昨年の秋頃から、ぼちぼち記事を書き始めたのですが、
「絵馬」「御朱印」などでググると上位表示されるようになりました。
せっかく神社お寺に興味持った人が、
ググってもよくわかんない情報ばっかりだなぁ、ってならずに、
例えば「ほう!お彼岸ってそういう意味があるのか!」ってなることで、
お寺にお参りするようになったらいいなぁと思って、みんなで推敲しあって魂込めて書いています。
また、宮司さんや住職さんのインタビュー記事も書いています。
これもめっちゃ胸を張って、良い記事ばかりです。
この記事だけでも、日本中の神主さんや住職さんにとって、
いや、日本の歴史においても価値のある記事ばかりです。
(あかん、事業計画のはずが、記事への想いを語りすぎた。100年後も読まれるような記事を生み出したい。)
とにかく、良い記事をたくさん書くことで、
ホトカミに集まる一般の人を増やします。
b,公式アカウントとしてホトカミを活用する寺社を増やす
今月から始めた「公式アカウント制度」
これは、神社やお寺の方が、ホトカミを公式アカウントして活用し、
ホームページ代わりに使ったり、ホトカミに集まった一般の方にご自身のお寺や神社を紹介できる仕組みです。※もちろん、無料
c,使いやすく便利なサービスにする
お参りの記録をもっと簡単に投稿できるようにしたり、
使いやすく便利にしていきます。
なんといっても、Webサービスなので使いやすくするのが一番大事、命です。
つまり、1、ホトカミを育てるというのをまとめると、
a,良い記事を書くことでホトカミに集まった「一般の人」と
b,公式アカウントの普及によって「神社やお寺からの情報」が集まり、
c,めっちゃ使いやすいサービスになることで、
ホトカミを通じて、
神社やお寺にお参りする方を増やしたいな!というのが目標です。
(すでに、ホトカミを見てお参りしましたという事例はたくさんあるので、これを桁違いに増やしていきたい。頑張っている神社やお寺を応援したいです。)
「目に見えないもの」をカタチに
先月のオフ会で、ある神社の御朱印のデザインを生み出しました。
その神社の歴史や、特徴を生かしたデザインです。
第二回オフ会レポート!@北谷稲荷神社(渋谷区)【2018年2月18日】 | ホトカミ
また現在、神社のホームページもつくっています。
他にも、御朱印帳やお守り、おみくじなどの授与品や、ポスターなど、
その神社やお寺の歴史や想いという「目に見えないもの」をカタチにしていきたいです。
リアルな場づくり
これは個人的には、原点であり、大切にしたいです。
もともと私はバンドでライブをやるところから始まり、
何十回も神社ツアーやったり、歴史イベントやったり、
日本各地でお話ししたりと、リアルの場で同じ空気を吸って、
場を共にするということを大切にしてきました。
これからも変わらず、リアルな場づくりは大切にしていきたいです。
現在は、
・毎月第3日曜日のホトカミのオフ会
・毎月開催している、神道×仏教のサミットが主です。
神社やお寺にみんなでお参りするのは、
これからもたくさんやっていきたいなぁ、と思っています。
もちろんインターネットの会社ですが、
それはあくまで技術の話なので、一番大事なのは現場!
足を運び、対面で語り合い、感じることが大事です。
というわけで、
事業計画というほどの計画はありませんでしたが、
現時点では、こんな風に考えています!というお話でした。
御武運を。
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