【卒業】弟子日記〜半年間を振り返って(成長と思い出)〜
こんにちは。 今日で卒業する小泉泰英です。 3月に「ホトカミ」というサービスも知らずに、代表の吉田の人柄だけでDO THE SAMURAIに加わりました。 そして今では、ホトカミのユーザーを好きなるほど、のめり込むことができました。
卒業式の様子
私の半年間を振り返って学んだことについて書きます。
・アイデアは“気持ち”と“イメージ”で生まれる
・積み重ねによって覚悟を決められた
・Webサービスでも大切なのは“人”
・人に伝えるときの大切なこととは?
【アイデアは“気持ち”と“イメージ”で生まれる】
半年でアイデアを生み出せるようになりました。 アイデアは「質よりも数。結果、質の良いものが生まれる」と言われ、半年間を過ごしました。
アイデアを生み出すのに大切なのは「今この瞬間に生み出そうとする気持ち」です。
DO THE SAMURAIにいて今でも忘れない思い出があります。
ホトカミが1000投稿も行かなかった7月に「ホトカミで1万投稿行くにはどうすればいいか」という話し合いをしました。 そのときは、「1万!?1000投稿もいっていないのに1万なんて…」と思っていました。
しかし、アイデアを出そうと努力したことでわずか10分でもアイデアはたくさん出ました。 そのアイデア中からを進化させ「ご縁ポスト」が生まれました。
当然、現状を分析して、課題や求められていることを知ることは大切ですが、 一番大切なのは、「アイデアを生み出そう!」という気持ちでした。
【積み重ねによって覚悟を決められた】
私は自然栽培という道で起業をして生きていくという覚悟を決めました。 この覚悟が決まったのもDO THE SAMURAIで働いたからです。
DO THE SAMURAIで働き始めたときから、 スタートアップや起業の0から1を勉強したいという想いを持っていました。 しかしその当時は、10月から自分の分野で一歩を踏み出そうなんてことは想像もしていませんでした。
一歩を踏み出せたのは、アイデアを生み出すことをはじめ、常に自分の頭で半年間考え続けたからです。
自分で考えることの積み重ねによって、少しずつ責任が生まれ、 小さな気づきを得られるようになり、小さなきっかけで覚悟に変わっていきました。
(自然栽培の野菜やお米をオフィスに持っていきました。そのあと、「農業の道で起業する決意をした小泉くん…」という投稿を代表・吉田がFacebookに載せました。この一言によって、「自分は起業するのか」と気づき、自然と自分の覚悟に変わっていきました。)
メンバーの誕生日を祝いました
【Webサービスでも大切なのは“人”】
「ホトカミ」は神社お寺の投稿サイトでWebサービスです。 Webサービスなのでパソコンを使っている時間が長いですが、 常にその先にはそのサービスを使ってくれるユーザーがいるということを学びました。
そのことを実感できたのは、SNSにて「ホトカミで8888投稿を目指そう」という投稿を見たり、 ユーザーにメールする中で、「いつも使っています」「頑張ってください」という返信をもらった時でした。
一番大切なのは「使ってくれる“人”がいる」ということを忘れないことです。
【人に伝えるということ】
人に伝えるときに大切なことは、何を伝えたいかを明確にすることです。
今のホトカミのコンセプトは「みんなでつくる」です。 4月にリリースしましたが、このコンセプトになったのは、7月です。 それまで紆余曲折ありましたが、私たちの持っているイメージを言葉にしました。
それによって、半年で7000件を越える投稿がホトカミに集まりました。 これは「みんなでつくる」がDO THE SAMURAIのメンバーだけでなく、 ユーザーにも伝わった証です。
【最後のメッセージ】
この半年間で学べたことはここには書ききれません。 自分の頭で考え、実行し、少しずつ責任感を身につける。 その繰り返しによって、自信をつけ、新しいことに挑戦できるようになりました。
自分次第でいくらでも成長できると忘れずこれからも頑張っていきます!