『ホトカミ』のシステムはもっと良くなります
こんにちは、小沼です。
何のことを書くかいろいろと迷っていたのですが、今回はホトカミのシステムの今後について書いていこうと思います。
ホトカミのデータベースに記録されているお参りの記録を100年後まで、使い続けることができるように、より柔軟性の高いシステムにする予定です。
そのために機能が、整備しやすいように、小さくよく切り分けられていて、毎日ちょっとずつ変化を積み重ねていけるようにします。
そうすることによって、ユーザーさんからの要望に答えやすく、プログラマやデザイナは働きやすく、ビジネス的にも費用がかさばらなく、なるはずです。
どのようにシステムを小さく切り分けていくか。
そのアイディアはいろいろと貯まってきています。
来月からそのために、手を動かしていきます。
ところで歴史的に見て、今までどのようにして良い技術製品の生まれたのか、考えてみるとそこには良いユーザーがいることがわかります。
たとえば、良い車が生まれるのは、車好きの人がいて、正しく製品を選び、ときには日頃使っていて気づいた改善点や要望を生産者に伝え、より良い車が生まれることを楽しみに待っているからです。
このように良い技術製品が生まれるとき、良いユーザーがいるというのは、車に限らずテレビやラジオ、携帯端末の歴史でもそうです。
製品作りというのは、生産者の熱意だけではなく、消費者の熱意も大切だということでしょう。
本当にありがたいことにホトカミにもそんなユーザーさんの声が届いてきています。
そして、実際にホトカミの多くの機能が、ユーザーさんの声から生み出されたものです。
ユーザーから見えるところ、見えないところ、様々な点でホトカミを進化させていきます。
今後ともホトカミを良くするために、よろしくお願いします。